PARADISE HOUR 2025 February

  • PERFORMANCE
  • SHORT
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, 16:00 - 18:00
PARADISE AIR
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現在PARADISE AIRのショートステイ・プログラムで滞在しているミッチ・フォーニァルとトビアス・ルエッチによるオープンスタジオ「PARADISE HOUR」を開催しました。

銭湯を巡り、水と人との親密な関係に浸りながら、水の様々な側面とその音に興味を抱いてリサーチを行なったミッチ・フォーニァルは水や水分を含む物質を使ったサウンドパフォーマンスを行ないました。ノイズミュージックをリサーチするトビアス・ルエッチも、滞在中に制作を始めた自作のデジタル楽器「JUNK 」*を使ったパフォーマンスを披露したあと、実際にその楽器を触ってみるセッションを開催。来場者との質疑応答も活発に行われ、実験的なサウンドをより身近に感じられる機会となりました。

*トビアス・ルエッチ制作の楽器「JUNK 」はブラウザ上で動作するため、スマートフォンやタブレットでも演奏可能です。
https://tober.org/junk/

PARADISE HOUR 2025 February

日程:2025年2月1日(土)
時間:16:00 – 18:00
参加方法:無料・予約不要
言語:英語(通訳:山田カイル)
会場: PARADISE AIR ラウンジ
住所:松戸市本町15−4 ハマトモビル5F
アクセス:JR・新京成線「松戸駅」西口より徒歩3分  MAP
参加アーティスト:ミッチ・フォーニァル、トビアス・ルエッチ

Reappearing ― 水の形を聴く
ミッチ・フォーニァル

ミッチ・フォーニァルは、風景を横断的に聴くことに焦点を当てています。日本での滞在中、彼は人と水の関係に気づき、特に公衆浴場にその密接な関係性を見出しました。

彼にとって水は再生力を体現するものであり、公衆浴場という場所では水(湯)や水音と人には特別な近さがあります。したたる音の形は、世界への存在を新たにするために必要な、控えめな放心を生み出します。

このアイデアを示すために、彼は「自分の中にある水の重さを完全に消し去る」というプロトコルを設定しました。彼は公衆浴場を渡り歩き、一滴一滴、水流の音に消えていきました。そしていつか、体重のうち半分を占める水が入れ替わった状態で、半分水・半分人間の共生的な存在としてReappearing (再出現)することを目指しました。

サウンドパフォーマンス
トビアス・ルエッチ

トビアス・ルエッチは、音楽技術とそのアクセシビリティについてリサーチを行なっています。そして、ノイズミュージックで使用される音楽的実践を通じて、いかに楽器や機材にアプローチするか、どうやってそれらの存在感を社会的に構築するかを考察しています。

このイベントでは、トビアスは「JUNK (仮題)」という自作のデジタルブラウザベースのフィードバック楽器を使ったサウンドパフォーマンスを行います。この楽器は、彼が松戸での滞在を始めてからプログラミングし始めたもので、「JUNK」から出る音と、No-Input Mixing Boardを使ってその場で作り出す音を組み合わせ、デジタルとアナログのフィードバック楽器の間でノイジーでアンビエントな対話を生み出します。

2025.02.01

PEOPLE

ミッチ・フォーニァル

Mitch Fournial

2025.01 - 2025.02

ミッチ・フォーニァル
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