LONGSTAY2024-25 **

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1. はじめに

PARADISE AIRでは様々なテーマや公募内容でLONGSTAY Program(ロングステイ・プログラム)を行なってきました。11回目の開催となる今回も、国籍を問わず芸術分野に関わる全ての人を対象として公募を行ないます。

制作物の有形/無形は問いません。アーティストだけでなく、キュレーター、リサーチャーなども幅広く応募することができます。国外からに限らず、現在日本に居住している方からの応募も歓迎です。公募開始は11月末、締切の1月6日までにあなたのアイデアと一緒に応募してみてください。

PARADISE AIRについての参考情報:
設立10周年記念アーカイブブック「POWERS OF TEN」英訳版 テキスト無料公開
https://www.paradiseair.info/news/2024/09/06/25244/

2. アイデア

今年のLONGSTAY Programは公募テーマを設けません。
その代わり、PARADISE AIRの運営メンバー達は一つのアイデアを共有しながらこの公募を行ないます。
プログラム自体を一つの船と見立て、アーティストとともに、乗組員みんなで新しい地平を見たい。というのが今回のアイデアです。それはアーティストの作品によって見つかるものかもしれないし、アーティストと共に活動することでたどり着く場所かもしれません。

2013年からアーティスト・イン・レジデンス(AIR)を運営してきて、街の方々とも滞在アーティストともとても良い関係を築けて、運営のインスピレーションをもらいながら良いプログラムをやってこられたと自負しています。でも、滞在プログラムをもっと進化させたいと思っても、わたしたちのAIR運営のやり方(常勤のスタッフはおらず皆他に仕事をしながら集まって運営している、遠方に住んでリモートで関わるスタッフも居る、制作場所や機材、予算が限られている)では叶わないこともたくさんあります。

アーティストが松戸滞在を楽しみながら制作にも没頭できること、限られた時間の中でも関わる人達が充実した伴走を行なうこと、皆の自主性を重んじながらもイベントなど一つの目標に向かうこと。これらの理想(パラダイス)を追い求めながら試行錯誤し、舵取りをしてきました。

PARADISE AIR設立10周年の節目を超えて、今回は初めてテーマを設けず、LONGSTAY Programへの応募を幅広く受け付けてみたいと思います。この航行に、自身の滞在を以て参加してくれるアーティストを募集します。

公募ビジュアルデザイン:ジャヴィッド・アリ(2024年滞在アーティスト)
翻訳:植田悠

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