ワークショップ「Making maps of the future」|Kiral (LONGSTAY PROGRAM 2025)

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松戸一中
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ワークショップ「Making maps of the future」|Kiral

日時:2025年5月27日 (火)15:30-17:30
場所:松戸市立第一中学校美術室
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松戸第一中学校美術部を対象に、ロングステイ・プログラムで滞在中のアーティスト、キラルによるワークショップを実施しました。松戸第一中学校美術部とPARADISE AIRは、2023年度より部活動の一環としてワークショップや展覧会見学、トークイベントなどを通じた交流を継続してきました。
今回のワークショップは、コペンハーゲン(デンマーク)を拠点に活動するトランスメディア・アーティストであるキラルさんを講師に迎え、松戸一中の美術室で行われました。キラルは現実と想像のつながりを探ることを制作の中心に据え、両者の境界が曖昧になる中で、その関係性がどのように変化していくのかを表現する活動をしてきました。
そのエッセンスを中学生にシェアし、また異なる文化圏の学生たちの持つ「未来」や「未知」への感覚を講師であるキラルが知る、相互的な芸術的探究のために、松戸第一中学校美術部の協力のもと、本ワークショップを行うことになりました。

ワークショップでは、「未来の地図を描く」をテーマに、参加者とともに想像力を広げながら未来について考える時間をつくりました。
はじめに、古くから人々が地図を描くことで世界や周囲の空間を理解してきた歴史を紹介し、地図は単に場所を示すものだけではなく、感情や社会の関係性など、目に見えないものを考えるための手がかりにもなることをレクチャーとして共有しました。

そのあと、宇宙の構造をヒントにした「ビッグバン」「連星」「ブラックホール」「星雲」という4つのテーマから、参加者はそれぞれ関心のあるテーマを選んでグループを作り、地図を共同制作しました。各グループにはワークシートを配布し、テーマについて話し合いながら、グループで一枚の未来の地図を描いていきました。意見を交換しながら自由にイメージを膨らませました。

制作後には、それぞれのグループが完成した地図について発表を行い、どのような未来を想像したのか、どのような関係や出来事を地図として表現したのかを共有しました。グループごとに異なる視点や発想が表れ、参加者同士が互いのアイデアに耳を傾ける時間となりました。

本ワークショップは、地図という身近な形式を通して、参加者が未来について自由に考え、対話する機会となりました。

 

 

2025.05.29

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2025.05 - 2025.08

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