ピート・ジャドンシャン
Pete Jiadong Qiang
2018.07 - 2018.08


ピート・ジャドンシャンとミンシャン・シエはVR(バーチャルリアリティ)を用いた作品を展開するアーティスト。ふたりとも中国出身ですが、ロンドンでの在学中に出会い、ユニットとしての活動を開始しました。
「ハイバーベーション #パチンコ」は、PARADISE AIRの建物の1・2階がパチンコ店であることと、日本に古くから伝わる妖怪や、妖怪をモチーフにしたゲーム・アニメにインスピレーションを受けて制作された、VRパチンコゲームです。プレイヤーはVRスコープを装着し、3Ⅾペイントで描かれた仮想現実空間の中でパチンコ玉をコントロールし、ジャックポット(大当たり)を目指します。
イベント会場となった喫茶若松は、ちょうど同日に松戸市内で行われていたコスプレイベントの休憩スポットであったこともあり、地元のお客さんに加えて、たくさんのコスプレイヤーさんたちでにぎわっていました。VRとコスプレが同居する様子は、なんともカオティックではあるものの、(コンテンツ産業に力を入れている)松戸ならではの包容力を感じさせるひとときでした。
「ハイバーベーション #パチンコ」
日時:2018年8月24日(土)・25(日) 11:00-17:00
会場:純喫茶 若松
入場:無料
昔々、六匹の千葉の鬼は、松戸にある純喫茶 若松の倉庫のパチンコに封印されていた。ある日、盆踊りの際、酔っぱらっている来客が偶然に鬼をそのパチンコから解放してしまった。それで力が戻った鬼は逃げて、来客を小さなパチンコ玉に変身させてしまった。
あなたは、ひとりの不運な来客として、そのパチンコ玉をコントロールしながら、六匹の鬼を打たなければならない。最後に、ジャックポット(大当たり)が当たったら、人間として現実の世界に戻れる。
「ハイバーベーション #パチンコ」とは松戸の当地アート活動と日本におけるパチンコ文化に基づいた仮想現実パチンコゲームである。このゲームは空間に関する実験を通して、「Gamification」と「Hyperization」と「Hyperlocalization」の概念を探究することを目的している。
2019.02.02



