ACTIVITY

[アーカイブ] MATSUDO “QOL” AWARD
[Archive]MATSUDO “QOL” AWARD

PARADISE AIR

昨年から始まったMATSUDO AWARDでは、松戸市にゆかりがあり、作品制作の意欲があるアーティストを対象にした公募・制作支援を行なってきました。
今年は現在の状況を鑑み、”アーティスト人生のうちのコロナ禍中3週間をPARADISE AIRで過ごして頂き、松戸での制作体験を創出する”ために松戸駅から60分圏内に居住するアーティストを対象とした「MATSUDO “QOL” AWARD」と形を変えて公募を行なっています。“QOL”は「Quality Of Life(生活の質)」を意味する表現ですが、この公募では「Quarantine Of Laureate(受賞者の隔離)」も目指しています。

選出されたアーティストには、滞在期間中の生活に使える支援金(日当)とPARADISE AIRのレジデンスルームでのクリエイティブな引きこもりの時間を提供。
これは、新型コロナウイルスの拡がりによって、アーティストによる作品制作の環境の制限や人同士の交流、発表ができないなど、芸術文化活動がこれまでよりも難しい状況にある中で、いまできる事からアーティストを支援する取り組みです。

芸術文化とその公共性はいま全国的に危機に瀕しています。ですが、暮らしと生活の中にある松戸のそれは、どんな状況であってもしなやかに(そしてしぶとく)生き残る、と私達は仮説を立てました。アーティストへの支援も信頼もかわらず、ゆるぎません。この検証に協力してくれたアーティスト達の活動をご紹介します。

MATSUDO “QOL” AWARD 概要
公募期間:5月18日(月)〜 7月26日(日)
滞在期間:下記各3週間
①6月16日(火)〜 7月7日(火)
②7月14日(火)〜 8月4日(火)
③8月11日(火)〜 9月1日(火)
※1ヶ月間の延長開催”QOL Extra”も実施
対象  :松戸駅から60分圏内に居住している、応募条件に当てはまる日本国籍および外国籍のアーティスト
招へい人数:状況を鑑みて各期間につき1〜3名を選出

(イラスト:進士遙)


QOL第1期 滞在アーティスト

ジー・チー
アーティスト/中国系アメリカ国籍/中国・河北省出身
東京都在住

ラルフ・ルムブレス
アーティスト/フィリピン国籍/フィリピン・ミンダナオ島出身
フィリピン・ケソン州在住、千葉県・松戸市滞在中

7月14日に「QOL Baton オンライントーク」と題して開催されたZoomイベントでは、QOL第1期の二人のアーティストから第2期の三人のアーティストに向けて、MATSUDO “QOL” AWARDという場のバトンタッチを行ないました。3週間の滞在の様子や取り組んだ作品、二人のコラボレーションプロジェクトについても詳しくお話しました。トークの記録はnoteにて公開しています。

QOL第2期 滞在アーティスト

梅原 徹
美術家・音楽家/横浜市在住

安野太郎
作曲家/さいたま市在住

黒田恵枝
アーティスト/松戸市在住

MATSUDO “QOL” AWARD第2期の最終日だった8月4日、滞在中のアーティスト 安野太郎さんを中心に、梅原徹さん、黒田恵枝さんが5時間にわたるライブ配信を行ないました。放送前日に決定した第3期アーティストのお二人も登場しています。
3週間の滞在中に各々が取り組んだ作品や生活の様子を余すことなく紹介した配信となりました。ラジオ感覚でご覧ください。

 

QOL第3期 滞在アーティスト

白小路 紗季
バイオリニスト/東京都在住

迫 竜樹
アーティスト/東京都在住

第2期アーティストの安野太郎さんが自身のYouTubeチャンネルにて、白小路さん・迫さんの滞在中の模様をレポートしてくれました。「さいたまパトロール」シリーズではありますが、全編PARADISE AIR・松戸で撮影しています。
アーティストふたりが滞在する部屋の様子や、白小路さんのバイオリン演奏もご覧いただけます!

 

QOL Extra 滞在アーティスト

倉谷 卓
写真家/松戸市在住

島田千絵美
映像作家/松戸市在住

MATSUDO QOL AWARDの最終選考にてファイナリストとなっていた、松戸市を拠点とする二人のアーティスト。1ヶ月間の延長開催となった”QOL Extra”にてPARADISE AIRに滞在しました。

[オープンスタジオ] パラダイス・アワー